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| 心理学こぼれ話 【第04回 「不足原則」浮気する男性の心理学】 |
不倫の原因を追求していくと結果、不倫を引き起こす引き金となるような出来事に遭遇しているものです。
その出来事の代表例とは『仕事をやめたくなった時』と『妻の妊娠・出産時』が挙げられます。情緒的に安定している男性でも『仕事をやめたくなった時』に心が不安定になるもの。 |
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それは多くの男性が自分の価値観をの中心を仕事であると考える傾向があるためです。
不倫をする男性の多数が、実は仕事がハードであるにもかかわらず正当に評価されていなかったり、仲のいい同僚がいないことで職場で孤立し、それが他者を求めるきっかけとなるのです。 |
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また『妻の妊娠・出産時』に浮気をしてしまうケースも多いです。
どうして女性にとってもっともサポートして欲しい時に男性は浮気に走ってしまうのでしょうか。
こうした時期に浮気に走る男性の心理は、兄弟ができたときの長男・長女の心理と似ています。家庭内で常に主役の座にいることを望んでいるわけですね。しかし子どもが生まれてしまうと家庭内は子どもが主役になるもの。家庭内で一気に脇役に追いやられることで、自分の居場所が無くなってしまうと感じてしまうのです。
一般に男性は、自分の居場所を職場と家庭の両方に求めることが多く、この2つの居場所がバランスよく安定している時に、男性は心が安定します。
逆に言えば、そのどちらか一方にでも問題が発生すると逃げ場を求めて、他の女性、つまり浮気という行為に走るのです。自分のことを受け入れてくれる場所を見つけたともいえますね。
一般に、女性は悩みができると信頼できる人と悩みを共有しようとするのに対し、男性は悩みを一人で抱え込み、手短な手段で解決しようとする傾向にあります。
ただ他の居場所を見つけたからといって、それまでの居場所を完全に放棄するということもしません。
「君のことは愛してる。でも家庭や子供も大事だ。」
こんな台詞で自分の行為を正当化しようとします。しかし裏を返すと安全策としてあちこちに保険をかけているだけなのです。
一つがだめになってもまだ他がある、と考えることで自分が安心できるんですね。
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